
きょうは、スピリチュアルの名詞であるスピリチュアリティ(霊性)についてお話したいと思います。スピリチュアリティの日本語訳は「霊性」が定説ですが、これもまだ、議論のさなかにあり、まだ確定的な定義ではないようです。しかし、霊性と聞いて、人々はいくつかの定義を考えつくことでしょう。今の次元と他の次元を結びつけて他の次元とコンタクトをとること、「霊」の文字から、死者との交流を図ったり、虫の知らせなどのいわゆる第6感と呼ばれるものをイメージする方もいらっしゃることでしょう。また、医療の現場では、スピリチュアル・ペインといって、「どうしてわたしがこんな病気に?」というような、社会的な役割が果たせないことの苦しみや身体的な苦痛からくる精神的なストレスとは区別して考えなければならない心の痛みとして定義付けられています。
ShellBenasが考えるスピリチュアリティの根源は、「魂の叫び」です。
ひとは苦しいときにスピリチュアルを意識します。「幸せとはなんだろう?」「なぜ自分が?」「自分の生まれてきた意味を知りたい。」自分に価値を見出そうとする、この魂の叫びは人間だけが持つものだといわれています。命あって生まれてきたものは必ず終わりがプログラムされています。「プログラムされた終わり」とはいろいろな意味があります。人生の終わりである「死」はその一番大きなものです。そして、人生の中で繰り返される、そのひとにとっては魂を引き裂かれるような別離も、その一つだといえます。そして、それを受け入れるために、ひとはこの苦しみに理由をつけるのです。魂の叫びとは「なせ?」の連続だといえるでしょう。
ご自分の魂の叫びをちゃんと捉えられている方には、自己治癒力があります。「なぜ、自分がそんなことを考えるのか」「なぜ、自分はそれを望んでいるのか?」そして、「なぜ、こんなに哀しいのか?」。悩みぬいて出した答えは、癒しの力を持っています。自分の気持ちを他者に受け止めてもらうことが癒しになるのではなく、自分自身で受け止められることが癒しにつながるのだということに気づかれるのです。ShellBeanではスピリチュアリティとは、この魂の叫びとその回復過程を総称したものであると考え、その回復過程を助けることを目標としています。
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